WEBエンジニアの採用要件
PrAhaではスタートアップと新規事業に特化してWEBサービスを開発しています。
クライアントによって使用技術が多岐にわたるため、特定の技術の使用経験よりは課題解決のアプローチや周囲と協働できるかなど、カルチャーガイドに記載された「PrAhaらしさ」を重視しながら選考を行なっています。
仕事内容
プラハのクライアントはシリーズA~Bの資金調達を完了したスタートアップが大半で、特にtoBの複雑なドメインロジックを有するWEBアプリケーションの開発が主戦場です。
このようなアプリケーションを開発するためには認知的負荷が低くて変更容易なコードを書いたり、モジュールの責務を明確にしたり、4~5名の開発チームが協力できる仕組みを作ることが求められます。 一方でサービスによっては複雑なフロントエンドのパフォーマンスチューニングなど純粋な技術力も求められるため、学ぶことが好きな方にとっては日々新しい知識を獲得できる超!エキサイティンッ!!な仕事です。
あとプラハは基本的にクライアントと仲が良いのと、作業者ではなくチームの一員を求めてお声がけいただくことが多いので、筋の通った意見はどんどん採用されます。 あなたがプロの技術者として必要だと感じたことは忌憚なく伝えて、実施してください。
役割
PrAhaに開発を依頼したクライアントのチームに加わり、WEBサービスのフロントエンド、バックエンド、クラウドインフラまでフルスタックに開発いただきます。
具体的にお願いしたいことの一例
- ユーザーストーリーの実装
- ドメインエキスパートへのヒアリング等を通して事業理解を深め、適切なモデリングやDBスキーマ設計を行う
- 単体、統合、E2E、VRTなど様々なテスト手法を組み合わせて、安心して高頻度にデプロイ可能な開発フローの作成
- XP、スクラムなどの手法に基づく開発プロセスの改善
- 新規機能をマイクロサービスとして切り出して開発する際の技術選定
- 円滑なデプロイを実現するためのCI/CDパイプラインの改善
仕事の進め方のイメージ
- 週に1回程度、クライアントとオンラインミーティングを行い、次スプリントの成果物を決める
- 必要だと感じたら開発タスクをこちらからも提案する(例: 自動テストの充実、ライブラリの導入、セキュリティ対応など)
- ミーティング後、自宅でコーディング
- 作業する場所は自由。会社の
スポッチャオフィス (opens in a new tab)なり自宅なり好きなところで働いていただいて構いません。オフィスがイケてるクライアントが多いので、そちらで働いている方も時々います。育児中のメンバーは在宅で働いている人が多いです - 実装に困ったり相談したいときはSlackのhuddleなどを適宜使用しながらペアプロ/モブプロ
- 作業する場所は自由。会社の
- スプリント毎にオンラインミーティングで成果物をクライアントに見せて、認識のすり合わせを行う
- 成果物は機能要件(ユーザーストーリーの実装)もあれば非機能要件(例:開発者体験の向上に繋がる仕組みの導入)もあり、多様です
- 興味のある方はプラハ社内の業務も手伝っていただけると大変嬉しいです💜
- Podcastへの出演
- 技術記事の執筆
- 採用面接
- PrAha Challengeのメンター
- 社内で実施している勉強会にもぜひ積極的に参加してください!
PrAhaの開発文化
新規事業のWEBサービスに何より求められるのは機能追加や変更がしやすいこと。そしてその状態が長く続くことです。認知負荷が低く、変更容易性の高いコードを書くことがPrAhaにとっては何より大切なので、以下のような開発文化を持っています:
- 社内勉強会を毎週行う
- 過去のテーマの一例
- DDD
- TDD
- Elm
- Akka
- 過去のテーマの一例
- プロダクトのコードは全てコードレビュー or ペア/モブプロを実施
- マージ前には自動的にリグレッションテストが実行されるCI環境を構築
- 各環境へのデプロイも自動化
- 部分的にTDDで開発、特にバックエンドのコードは基本的にテストを書かないことはない
- Storybookを導入したり、フロントエンドでもテストしやすい基盤を作る
- 自社デザイナーが居り、開発だけではなくユーザー体験やUI/UXも重視
- 専属営業が居らず、開発案件の単価、継続、中止は現場のエンジニアが決定権を持つため、無理な納期や開発案件を強制されることがない
- CEOもエンジニアなので開発に対する理解がある(はず)
PrAhaでは新規事業のWEBサービスを開発するために必要な知識 (opens in a new tab)を学べるブートキャンプ「PrAha Challenge (opens in a new tab)」を運営していて、そこでは上記の開発文化に沿ったカリキュラムが用意されています。
求める人物像
- アイデアの持ち主と直接対話しながらソフトウェアを開発していくことに喜びを感じる方
- 理由
- 一緒にものづくりに挑むパートナーとしての立ち回りを期待してPrAhaに依頼するクライアントが多いからです
- 「こういう作りにすればもっと短期間で仮説検証できますよ」など、一歩踏み込んだ提案を通して、ものづくりに伴走してくれる方だと嬉しいです
- 理由
- 課題を自ら発見し、提案し、解決していくのが好きな前向きな方
- 理由
- 新規事業の開発は、やらなければいけないことが山積みです
- 事業を把握しているクライアントといえど、やるべきことの全てを認識して、細かく指示を出すのは困難です
- 特に自分の得意領域に関することなら「こういうこともやっておいた方が良い」と提案する動きが歓迎されます
- 理由
- 状況に応じて最適な解決策をゼロベースで考えられること
- 理由
- 常に1つの手法に固執する方だと、最適な別解を見落としてしまう可能性があるから (opens in a new tab)です
- 我々のクライアントが置かれている状況は常に異なるので最適な解決策も(多少の傾向はあれど)異なるはずです
- どんなベテランでも、必要に応じてアンラーニングできる柔軟な姿勢がなければ、本当の課題解決はできないと考えています
- 理由
- 技術的負債を最小限に抑え、長期的に保守するのが容易なコードを書くのが好きな方
- 理由
- PrAhaに開発を依頼するクライアントの多くは、MVPの検証を完了し、シリーズAの資金調達を済ませ、持続可能な成長を目指すフェーズのスタートアップです
- このフェーズのクライアントに求められるのは継続的に素早く改善し続けられる柔らかなソフトウェアです
- 変更容易なソフトウェアを開発することに意欲を持ち、常に注意するエンジニアのチームでなければ、こうしたソフトウェアは作れません
- 「動けばいいじゃん」という意識を持つエンジニアが一人でもチームに入ると非常に開発しづらくなるので、全員に上記のような意識を求めています(2週間ぐらいで捨てることが決まっているMVPなら動けば良いのですが、そういうプロジェクトは滅多にない)
- 理由
- 自分の周りの人を喜ばせたり、楽しませるのが好きな方
- 理由
- もし何かに躓いて困ったとしても、周囲と良好な関係を構築できる方なら周りに助けてもらえるので、安定して高い成果を出し続ける可能性が高まります
- 何より仕事は一日の時間の大部分を占めるので、一緒に居て楽しい人と働きたい
- PrAhaでは社員同士で旅行に行ったり遊んだり仲が良いので、友達に近い関係性で働ける方だと嬉しいです
- 理由
- その他の人物像についてはカルチャーガイドをご参照ください
こんなキーワードに興味がある人は応募して欲しい
- DDD(ドメイン駆動設計)
- TDD(テスト駆動開発)
- テストを書くのが好き(書かないと落ち着かない)
- 型で固めるのが好き(できないと落ち着かない)
- 高凝集、低結合
- 静的型付け言語
- 関数型プログラミング
- ランタイムエラーが憎い
- 単一責任原則
- アジャイル開発
- XP(エクストリームプログラミング),スクラム
- 自動化
- LeanとDevOpsの科学
必須スキル
-
以下のうち1つ以上の経験
- Vue.js、React、AngularJSなどを用いたSPAの開発経験
- APIの開発経験(言語、フレームワーク不問)
- AWS、GCPを始めとしたクラウドインフラ使用経験
-
ネイティブレベルの日本語能力(N1以上)
※まだ必須スキルを満たしていないもののプラハには興味がある...そんな方には「PrAha Challenge (opens in a new tab)」の受講がオススメです!
歓迎するスキル
- クリーンアーキテクチャなど、ソフトウェアアーキテクチャの設計とそれに基づいた実装経験
- SOLID原則など設計原則を理解してコードを書ける
- テスタビリティの高いコードを書ける
- リファクタリング経験
年間報酬
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選考フロー
カジュアル面談と技術面談を行います。詳しくはこちらをご覧ください
この仕事で得られるもの
- 資金調達を完了して勢いのある事業の開発を担う経験
- 意見が反映されやすい環境での開発経験
- 密な会話を通して一つのものを作り上げていく楽しさ
- 技術的負債を抑えることの重要性を理解している企業での低ストレスな開発環境
- 質の高い開発を行うメンバーから盗める開発ノウハウ
- フルリモート勤務の働き心地の良さ